家づくりで、三種の神祇があります、そのうちの一つ目が地鎮祭。
地鎮祭の目的は、工事の安全祈願は勿論ですが、この土地を使用させて貰う報告で、
何百年・何千年前からの代々土地にまつわる方々への報告・ことわりでまた、この地に
これから住まわせて頂く為の供養・報告となります。
何事も手を合わせることからが物事のスタートと成ります。
お供え物の基本は、お米だそうです。
お米から出来るお酒・お餅が基本で、他に海のもの、山のもの、野のものをお供えして、報告、お祓いをします。
お水・お塩は清めようで、お供え物では有りません。
お供え物は多い方が喜ばれるとか?
お供え物を盛るの良いそうですよ。
四方払いをし、鍬入れ式をして最初の神祇は終了です。
ご家族みなさんに玉串奉奠から、鍬入れをして頂き、記念の写真を納めさせて頂きました。
厳粛な面持ちの中で貴重な体験をしてもらいましたよ。
秋空の清々しい天気に恵まれて、この地域もお祭りで、おめでたい時期での地鎮祭でした。