今年も新築工事の現場作業が本格的に始まりました。
2階部分の造作工事が終盤ですが、現在寝室に思い出の物を取り付けて居ます。
今回のお宅は建て替え工事なので、既存の生活の中での思い出もいっぱい!!
新たな生活空間の中に昔を感じる物が有る事は、ふとした時に心が和む事だと思います
使用する場所ですが、寝室と書斎の空間の境になる部分で、風通しと採光、人の気配等を考慮して配置して居ます。
寝室の中に階段を設けて、一段上がった空間が書斎で、その下部の空間が物入れ「忠臣蔵」になっています。
昔の住宅の目隠しルーバーによく使用されていた柄ですが、解体と共に処分されるには、もったいない物です
お施主様からのご要望で、こちらに提案・再生しました。
この部分ができると、つつ”いて屋根裏の空間を一工夫して、書斎に有ると大変便利なスペースの造作となります。
現場進捗情報を逐次、報告させて頂きます