建前工事後、とても寒い日が続いてますが、現場では、外壁廻りの工事が進んで居ます
外壁工事(サイデイング)の前には、色々な工事を順番に済ませて行く必要が有ります。
まずは、建物構造体を色んな金物を使用して、地震等に耐えれるべく固めて行きます。
この様な構造材は家が完成してからは、見る事は有りませんが、とても大切な物で、最近の家では、構造計算に従い、決められた箇所に配置固定され、第三者の検査を受ける事が当たり前なので、お施主さんは安心ですね
この後、外部サッシを取り付ける為の下地組を行います。
棟梁が手際良く、図面を見ながら、色々な窓、ドアに合わせて、四角な枠を造って行きます。
この後、”まほうびんのような家”に欠かせない、遮熱材を、家を丸ごと包み込むように隙間無く、張り巡らせて行きます。
屋根部分は、建前工事の時に完了しているので、部屋の中から見ると、こんな感じです!
この工事を進めて行くと、家が丸ごと、銀色のシートにくるまれて、の日差しにピカピカに光った状態になります。(現在は、足場にブルーの養生ネットが、かけられているので全体の姿を見る事ができませんが、工事の中でも、とても素敵な瞬間です)
この後、外部のサッシを所定の位置に取り付けて、サイデイング工事の方にバトンタッチです!!
外壁部分がかこまれて、サッシが取り付くと、今まで寒かった空間が、ようやく温かい空間になり、一段落です。
この後、色々な工事が次々と進んで行きますが、今年の工事も、今週が最後となりますので、寒い中では有りますが、皆さん宜しくお願いします(理)