基礎工事も完成して、建前前の準備工事を行いました。
建前前の準備工事とは、現在の新築工事のほとんどが建前の当日までに、一階の床の下地材を貼り、安全且つ、効率的に作業を進める工事で、昔の工法に比べて本当に安全となりました
完成した、基礎の上に、土台という木材を配置し、土台と土台の空間に大引きという木材を格子に組み、一階の床全体を支えます。
弊社では、基礎断熱を採用しているので、床下には、外気が入らない様、気密、断熱工事を平行して行います。(基礎の下部の地熱は、年中通して15,6度なので、この熱源も有効に使用しています。15,6度って、夏は涼しく、冬は暖かいですよね!!)
格子に組まれた、木材の上に、水平方向の耐力用の構造合板という下地材を釘にて固定して、養生をすれば、ひとまず完成です。
日を改めて、この床の上に、建前当時に使用する、柱、梁、桁等の構造物を載せて、準備完成です。
実家のお父様にも、毎日色々と、気遣い頂きまして本当に助かって居ます。
棟梁は、建前当日に使用する、丸太の加工を行いました(手作業でしかできない、大切な作業です)
現場への通路が狭い為、ご近所の方に御協力頂き、なんとか全ての材料が搬入できて、建前当日を迎える事ができそうです。感謝です!!
また、ここに新たなブルーシートマウンテンの完成です(理)