地盤改良工事に続き、基礎工事の最中です
まずは、基礎の外周廻りの床掘りを行い、
土からの湿気が基礎内部に入らない為に防湿シートを一面に隙間無く敷き込んで
その上に、鉄筋を基準の寸法に従って、配置します。
地鎮祭の時に宮司様にお祈り頂いたお札と、五穀、お施主様の宝物(お金)を小袋にまとめた物を、基礎下部の東西南北と中央に埋葬しました。
お施主様のお父様ともお話したのですが、昔の基礎と比べて比べ物にならない程、丈夫!!
昔のお家は、一般的に、床下に土が有り、虫とかが普通に住んでいる状態ですが、弊社が採用している基礎断熱工法では、床下部分も、部屋の中と同一空間なので、虫とか、湿気とか外部とはシャットアウトしますので、安心です!!
この日は、鉄筋が設計通りの配置になっているかの確認を行い、この後、ベース部分のコンクリート打ちとなります。
”何事も基礎が肝心”とは、良く言ったもので、この部分が揺らぐ様では、全てが台無しなので、慎重な工事が進みます(理)