イケダホームの施工ブログ

遮熱工事(リフォーム工事)

本日は、リフォーム・リノベーション工事について報告致します。

大規模改修リフォーム工事の中で、第一にこだわりたいのが、設備機器・(お風呂)を

新しく・温かく快適・使い勝手・収納をしっかり改善したい。

第二に結露・断熱改修(内窓を設けたり・断熱材を天井裏・壁・床下)をしっかり快適に

第三に耐震改修・第四にバリアフリーとかお家によって色々お悩み・不満だと思われます。

リフォーム工事だと意外と知られて居ないのが、夏場の暑さをどのように対処するか?

日本の夏は暑い?・・・・・と諦めていませんか?

諦めないで下さい。

冬は断熱材をしっかり入れれば、後は暖房機器で何とかなりますが、夏は断熱材ではどうもなりません。

某ハウスメーカーのコマーシャルでも冬は温かいコマーシャルがありますが、夏場のコマーシャルは出来てませんし、

しっかり断熱材をいれて、夏快適な暑いお家というか、イメージの悪いCMはみなさんお目にかかりませんよね?・・・・・

どんなに高級な断熱材でも日本の夏の屋根裏面の熱(輻射熱)はシャットアウト出来ません。

断熱材=温度遅効材とも言います。

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夏の暑さだけを考えると断熱材がない方が、より快適にと言ってもしっかり室内に風を取り込むことが出来る事が

再前提となりますが・・・・

イケダホームでは、断熱材でなく高純度のアルミの遮熱材にてこの厄介な輻射熱をシャットアウトしてやることによって、

2階部屋・屋根裏部屋・ロフトが快適に使用してもらえます。(風が入ることで快適空間となります)

天井裏に断熱材をしっかり入れる事によって、快適で・光熱費のかかりにくいリフォーム工事が完成します。

現在進行中の遮熱・リフォーム工事のお家がこんな感じで進んで居ます。

 

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いくらいい材料でも扱い方を間違えるとただの高級な材料だけで、効果は期待できません。(銭失い)

ホームセンターでもこれに似たような材料は、売ってたりしますが、全然物が違います。

アルミの純度が99%以上でないと話になりません。

しっかりと、熱の三原則・・・伝導熱・対流熱・輻射熱の厄介な熱をしっかり熟知した技能者にご相談下さい。

写真だけでは見れない・解らないポイントが隠されています。

屋根面を制する者は家をも制すると言われるほど、屋根面からの熱の伝わりが約70%と言われております。

後は、外壁面(窓)が25%で基礎(床面)からが、5%と言われております。

外壁面は、立地によって各々違いますが、屋根面はどこでもしっかり日射が降り注ぎますので、2階部屋を快適に

使いたい方には、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

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